2012年10月05日

自然エネルギーを使った発電!!その2

太陽光発電のしくみ  
太陽光発電とは、太陽の光エネルギーを電気に変えるエネルギー変換器「太陽電池」を使った発電方法です。
 「太陽電池」は電気的な性質の異なる2種類の半導体を重ね合わせたもので、太陽の光が当たると電気が発生します。

メガソーラー大牟田発電所 

メガソーラー大牟田写真.jpg

太陽電池パネル断面拡大図 

主な施設機器.gif
太陽電池.gif


発電所の紹介 
当社は、2004年4月に廃止された港発電所(石炭火力)跡地を活用し、当社初となる大規模太陽光発電システムを採用したメガソーラー大牟田発電所の運転を開始しました。
 太陽光発電は、原子力発電や風力発電と同様、発電時にCO2を排出しないクリーンな発電方式で、メガソーラー大牟田発電所のCO2排出量抑制効果は年間約1,200トンになる見込みです。 当社は、地球環境問題への対応、国産エネルギー活用の観点から、今後も再生可能エネルギーの開発・導入を進めて、低炭素社会の実現に努めます。



太陽光発電のメリットとは・・・

発電時にCO2を排出しないクリーンなエネルギー。
無限の国産エネルギーであり、枯渇する心配がない。


太陽光発電のデメリットとは・・・

夜間は発電できず、雨や曇りの日も発電量が少なくなるなど、天候に左右されやすく、出力のコントロールが難しい。
大量に導入するには、天候による発電量の変動を抑えるため、蓄電池の設置等の対策が必要となる。
エネルギー密度が低く、火力・原子力と同じ電力量を得ようとすると広大な面積が必要。
発電にかかるコストが高い。


建設工事開始!!
長崎県大村市で昭和32年〜平成16年まで国内炭を燃料とした火力発電所として稼働していました大村発電所
跡地に大村メガソーラー発電所の建設が始まりました!!
発電規模は13,500kwで、現在国内で運転している太陽光発電所を上回る規模となります。
平成25年5月完成予定!! Co2削減効果は約4,800t/年(推定)!!

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